2007年01月22日

中野博の本音でエコトーク

執筆者中野博
●エコライフ研究所

【2007年の住宅業でのロハス&エコトレンドを勝手に占います!】
 
 中野博のプラスワンの連載コーナーでは、ロハスデザインに人々の関心が集まる話をし、「モラル経営(CSR重視の経営)」をしよう!との話をさせていただいた。このような話はもう長いこと言い続けてきたが、中々できそうでできないものらしい。

 経営理念が「いい家を建てること」なのか、「儲けるための家作り」なのかで経営感覚はまったく異なるものとなる。これまで、住宅業界の経営者には2000人近く会ってきたが、経営理念が「いい家を建て続けて、極める」と言う経営者は少数派である。

 しかし、新建新聞社の読者の多くはこの「いい家を極める」タイプが多いと信じていているので、あえて今年2007年には絶対外せないロハス&エコトレンドとして、私は環境断熱・ECOボードの話を紹介したい。

2007年は環境断熱ECOボードで決まり!

 これまで数々のこうしたメガトレンドになる前の小さなトレンドを引き起こしてきた事を自負する私が5年間で確実にメガトレンドにするものは「環境断熱ECOボード」である。

 この断熱材は日本の家づくりが根底から変わると言えるほどのインパクトがある。この断熱材がメガトレンドになる理由は大きく5点である。

@100%エコ素材であること

A外張り断熱工法が大きく普及してきたこと

B「外か内か」との水蒸気議論を無意味にするレベルの性能があること

C火事に対する抵抗値が高く、防火認定が自然素材でありながら取得できたこと

D通気層を必要としないこと、つまり通気層により火災のリスク、水蒸気のリスクをなくしたこと(通気胴縁を不要としたこと)

E高断熱・高気密住宅は10年以内に劣化するが、その劣化を防ぐメンテナンス性能を持っていること

Fドイツの高いレベルの技術により超耐久力を兼ね備えていること

G外壁を美しくすることができるだけの断熱材システムを持っていることにより、外観のデザインの自由度を与えてくれること

Hメガトレンドが「脱塩ビ製品」だけでなく、今後は「脱・石油系製品」となるだけに、消費者特にロハス層にこの価値を伝えやすく、当初の5年間ほどは大きな差別化になる(やがて大手が参入し、町の工務店もすべてが使用し、常識になるだろうが)

I10年以内には、石油系断熱材メーカーを選ぶ工務店が皆無になるほどの社会現象が起きる。いや、これを仕掛けるのが私の役割か?

 住宅会社とは、家作りの総合プロデュース業である。あなたは、その会社のプロデューサーである限り、適者生存するために、メガトレンドをしっかりと受け止め、適切な選択と集中を行うことで、地域で愛され必要とされる企業であり続けて欲しい。

 先入観やいままでの常識を捨て、ぜひ「脱・石油系断熱」時代に一歩前へ動こう。

【エコライフ研究所よりお知らせ】

お知らせその1

「第55回 エコフォーラム 2007年のメガトレンド 」 
【ロハス時代の工務店のあり方とエコ断熱ボード】を検証する!

 今回で55回目となるエコフォーラムは、全国5会場で実施します。本文に紹介した「環境断熱・ECO断熱ボード」やメガトレンドとしてのロハスな家作りにつき、中野博が自ら講師として、ご説明します。

 ただし、各会場先着30名様となっておりますので、真剣に勉強したい方に限らせていただきます。

 全国講演開催地及び日時
  2月16日 仙台 2月19日 福岡 3月2日 東京 3月22日 名古屋 3月26日 大阪

 主催:株式会社エコライフ研究所

 お知らせその2
 「2007年を生き抜くためのヒント集:メガトレンド2007年」
 小冊子を希望者全員へプレゼント

問合せ先 株式会社エコライフ研究所 担当:新田(にった)、大谷(おおたに)
   〒338−0832 埼玉県さいたま市桜区西堀4-11-7-612
 電話048−845−4010  ファックス048−845−4020
   ホームページ http://www.ecohouse.ne.jp
   メールアドレス nitta@eco-life.co.jp
posted by s-housing at 18:57| 中野博のエコマーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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